2014年1月27日月曜日

めぐるからだ

今月もまた、生理がめぐってきた。
月に一度、生理が来ることでわたしの身体はいろいろなバランスをたもっているようで、毎回生理の前は調子を崩すのだけれど、先週は熱っぽくて、妙にイライラして体調が悪かった。なんだかんだ言っても、まだわたしは自分の身体のことをよく知らなくて、自信がないから、体調を崩すとこころ弱くもなってしまう。パブロンを飲む?と先輩に言われてお断りしたのだけれど、確かにひとりで寝ていると自分の身体というものは頼りなく思えて、何かに頼りたい気持ちにもなる。でも毒を出し切った後の身体というのは軽やかで、わたしもこんなにしなやかないのちを持っていたのかとありがたいきもちになった。
身体に余裕がなくなると心にも余裕がなくなるから、卑屈になったり、ひとのことを悪く思う自分が顔を出して、でもそんな自分も嫌いになるのだからいいことはひとつもない。
こころも小さくなったり大きくなったりを繰り返している。熱が出きって、体にたまっていた毒が出ると、そういう症状を笑うこともできて、変化して、変わっていくじぶんのいのちを愛おしくおもう。

身体がどういう状態であるかでこころも変わるから、身体の状態次第でその日その日の出会いが変わるのだ。いい出会いができる日はいい身体である日で、ぐずぐずとしているときは、視野が狭くなってどうでもいいことに執着して、どうしても出会いをありがたくいかせなくなってしまうものだ。
まいにちまいにちを感動して生きることができるのは、まいにちまいにち自分の身体のことをだいじにできているからで、自分の身体を粗末にしないことは、自分の身に入れるものや身に着けるもの身の回りにあるものを大事にすることであるわけです。

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